« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

これで落書きしてください(^^)

Photo

「日本でいちばん大切にしたい会社」日本理化学工業http://www.rikagaku.co.jp/index.htmの「キットパス」が来ました。

早速 こどもたちが学習(落書き?)開始しました。

5

Photo_2

楽しそうに描く子供たちとは反対に「本当に消えるんかなぁ?」スタッフたちは

不安になってきたようです。 そして ぬれた雑巾で拭くと・・・・

Photo_3

「消えた!すごい!」 感動!

これで こども達にも 「落書きしちゃ ダメ!」 って 言わなくてよくなりました。

って いうより いろんな可能性や想像力が生まれるかもと期待!しています。

第2の水森亜土が誕生するか!(若い人は知りませんよね!)

Photo_4

でも 子供たちが 家に帰って クレヨンやマジックで 家中を アート?してしまったら・・・

世のお母さん 日本理化学工業の「キットパス」http://www.rikagaku.co.jp/index.htm

使ってみてください。 安心だけでなく 感動が生まれますよ。

| | コメント (2)

世界自閉症啓発デー

Photo_2 

4月2日は 国連の定めた 世界自閉症啓発デーです。

世界各地で自閉症に関する啓発の取り組みが行われます。

日本の公式サイトがあります。http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=13

僕も4月2日に 東京ウィメンズプラザで行われる「世界自閉症啓発デー シンポジウム」に参加してきます。

地域で暮らす人達に 自閉症についての理解が広まり、深まれば 誰もが住みやすいユニバーサルな地域社会の実現に一歩も二歩も近づくはずです。

世界自閉症啓発デー 日本実行委員会HPのほうから 自閉症について 「知ってもらいたいこと」が書いてありますので 紹介します。

自閉症を知っていますか? 

 ~ 誤解されやすい自閉症 ~

 自閉症は、「常に自分の殻に閉じこもっている状態」と考えられたり、
親の育て方が冷たいことが原因ではないかと思われることがありますが、
これは誤解です。
 脳の機能の状態から「人との関わりがうまくできない」ことや
「気持ちや感情がうまく伝えられない」、「他人の言葉の意図がわからない」、
「こだわり」、「社会の規則がなかなか理解できないことがある」など、
アンバランスに発達することなのです。
 特に、社会参加に必要な言動を身につける
「常識は多くの人にとって自然に身につく」という過程の発達が極めて遅いのです。
 しかし、その反面、「純粋」で、自分が感じたままに話したり、行動したりします。
感覚や記憶が抜群な人もいます。
この自閉症の人たちの立場に立って、その行動や態度や意味を理解し、
この人たちが、多くの差別を受けていることに気づいてほしいと思います。

応援してください  

~ 自閉症の人が暮らしやすい社会へ ~

同じ時代に生まれ、共に社会で安心して暮していくということは、
誰もが大切にしていかなければならない事だと思います。
 皆が同じように育つわけではなく、その違いを理解しあい、
うまく人に接することができない人を周囲の人が包み込み、
理解していってほしいと思います。
 自閉症の人にみられる変わった言動を、
最初から嫌な気持ちで見ないでください。
優しい注意やなだめで落ち着くことが出来ると、他人の好意も分かってくるのです。
また周囲の人が、その「悪い点」だけでなく、
「良い点」を認めるようにしてくれることで、
自閉症の人が社会で生きていく自信が出来、生活を豊かにすることになっていきます。
 この社会に自閉症の人への理解者や代弁者が一人でも増え、
真のインクルージョン(共に社会で暮らす)が実現されることを願っています。

こうしてもらえると助かります 

 ~ 自閉症の人を見かけた時の対応 ~

 自閉症の人たちは、会話が苦手なのです。
その人の発達に応じてわかりやすく説明してあげてください。
 例えば、その人が理解している言葉を知り、その言葉を使うことや、
写真、絵などを添えて説明することなどです。
また、自閉症の人たちの中には過敏で、人混みや大きな音、
光といった刺激を苦手とする人が沢山います。
 このような刺激による不快感を増幅させないよう
調整して安心できる環境を作ってあげてください。
また、「できないから」「間違っていたから」といって叱ることは、
その人の将来に悪影響を及ぼすことにもなりますので、
できるだけ穏やかに根気よく接して良い関係を作るようにしてください。
                                                                                                                
                                                                                                                                 
                                                       
そしてパン・ギムン国連事務総長
のメッセージから一文を紹介します。

                                                    障害を持つ子どもたちの普遍的人権の推進にあたり、

将来のコミュニティの一員として、国民の一人として、

また、国際社会の正式な一員として、

こうした子どもたちが活躍できるような環境の整備に全力を尽くそうではありませんか。

決意や創造性、そして希望を持って毎日、

自閉症に立ち向かい続けている子どもたちとその家族の勇気に、

敬意を払おうではありませんか。

そして、そのエンパワーメントとニーズへの対応に今すぐ取り組むことで、

将来の子どもたち全員がより広く参加し、

能力を発揮し、権利を行使できるような社会を作っていこうではありませんか。

                                                                                                                
                                                                                                                                                                                                                              
                                                    自閉症の理解を深め、広め、
自閉症の人たちが 地域でいきいきと豊かに暮らすことのできる
新たなコミュニティの創造を目指しましょう!

| | コメント (0)

「日本でいちばん大切にしたい会社」①

シンポジウム「ユニバーサルな地域社会の実現に向けて」は大成功でした。

ご参加してくださった皆様 大変ありがとうございました。

坂本光司さん 講演 「日本でいちばん大切にしたい会社」は

とても感動しました。こんなに涙を流した講演を聴いたのは初めてです。

314_052

                                 

                                   坂本先生は言います。

会社経営とは「5人に対する使命と責任」を果たすための活動である。

大切にする順から

1.社員とその家族を幸せにする。

2.外注先・下請企業の社員を幸せにする。

3.顧客を大切にする。

4.地域社会を幸せにし、活性化させる。

5.自然に生まれる株主の幸せ

企業経営の第一義は社員とその家族の幸福を大切にし、実現すること。社員とその社員が最も大切にしている家族を路頭に迷わせてはならない!と。

314_056_1

                                  

                                    そして 坂本先生が日本の企業600社以上 見てきた中で素晴らしい会社をいくつか紹介してくれました。

「日本理化学工業株式会社」

神奈川県の川崎市に 従業員50名のうち、7割が知的障害をもった方々が働いている会社があります。

日本理化学工業株式会社。http://www.rikagaku.co.jp/

チョークを製造している会社です。50年前から障害者の雇用をしているそうです。

昭和34年 一人の養護学校の先生が会社を訪ねてきて 今度 卒業する子供の就職をお願いに来たそうです。

社長である 大山泰弘さん(当時 専務)は

「お気持ちはわかりますが、うちでは無理です」と断りました。

その先生はあきらめず、また やって来ます。 また断ります。またやってきます。また断ります。

大山さんの困った顔を見て、とうとう先生はあきらめたそうです。しかし、「せめて 一つだけ 就職が無理なら、せめてあの子たちに働く体験だけでもさせてくれませんか。そうでないと この子たちは、働く喜び、働く幸せをしらないまま施設で暮らすことになってしまいます。」と言って、地面に頭をこすりつけるようにお願いする先生を見て、

「一週間だけ」 心打たれた 大山さんは、障害をもつ二人の少女に就業体験をさせてあげることになったのです。

そして一週間が過ぎ、就業体験が終わろうとした前日、「話があります。」と十数人の社員全員が大山さんを取り囲み、「あの二人の少女を正社員として採用してください。もし、あの子たちにできないことがあるなら、私達全員でカバーします。だから、どうか採用してあげてください。」

その子たちの一生懸命 働く姿が 社員みんなの心を動かせたのです。

誰でも何かの役に立ちたい

二人の少女は 正社員として採用することになりました。

しかし 大山さんは 一つだけ わからないことがありました。

毎日 会社で働くよりも施設でゆっくりのんびり暮らしたほうが幸せなのではないかと思っていました。

ある法事の席で禅寺のお坊さんにその疑問を尋ねてみたそうです。

「そんなことは 当たり前でしょう。」と言うのです。

お坊さんは

幸福とは

①人に愛されること

②人にほめられること

③人の役に立つこと

④人に必要とされること

その中の②③④の幸福は 働くことによって得られる。

と教えてくれたそうです。

真の幸せは働くこと。それを障害者の方に教えてもらった。普通に働いてきた大山さんにとって、目から鱗が落ちるような思いだったそうです。

「人間にとって ゛生きる゛とは 必要とされて働き、それによって自分で稼ぎ自立すること。

それなら、そういう場を提供することこそ、会社にできることではないか。企業の存在価値であり社会的使命ではないか!」

それ以来50年間 日本理化学工業は積極的に障害者を雇用し続けています。

坂本先生が この会社を訪ねて、この話を大山社長から聞いているとき、応接室にコーヒーを持ってきてくれたおばあさんが

「よく いらっしゃいました。 どうぞコーヒーをお飲みください。」と小さな声で言い、お盆を持って帰っていきました。

大山社長が ぽつりと・・・・

「彼女です。彼女がお話した、最初の社員です。」

そのおばあさんが 50年前に入社した養護学校の少女のうちの一人だったのです。

坂本先生は その場で涙をこらえることができなかったそうです。

この素晴らしい 日本でいちばん大切にしたい会社の話をきいて、また見学をして たくさんの企業やその経営者が、地方自治体のTOPの方達が感動し、日本理化学工業の商品が さらにたくさんの人たちに愛されるようになったそうです。

この他 たくさんのたいせつにしたい会社の話をしていただき、感動と勇気とやさしさと強さをいただきました。

次のパネルディスカッションに出るため、会場の後方で この講演を聴いていた僕ですが、ステージに聞こえてしまうのではないかというくらいの すすり泣きで 嗚咽しそうな声を手で押さえながら聞いていました。本当に素晴らしい講演でした。

日本理化学工業http://www.rikagaku.co.jp/index.htm

本当に素晴らしい 日本でいちばん大切にしたい会社 です。

この会社が開発した 粉の出ない固形マーカー ガラスにも書ける

「キットパス」 使わせていただきます!

Kids_2

| | コメント (0)

ユニバーサルな地域社会の実現を目指すシンポジウム

こちら↓をご覧ください。

「3pdf.pdf」をダウンロード

3月14日(土)13:00~ 

松山大学カルフールホールにて

「ユニバーサルな地域社会の実現を目指す」シンポジウムを開催します。

基調講演は

51vvdyvbvxl_bo2204203200_pisitbst_2

「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者

坂本 光司さん

です。

今から とっても楽しみです。(僕も参加します!)

市民のみなさんと 一緒に ユニバーサルな地域社会を創造していきましょう。

| | コメント (2)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »